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リーダーシップの話し方教室|ジェームズ・マティス米国国防長官よりリーダーシップを学ぶ

 
米国国防長官ジェームズ・マティス氏のリーダーシップ
第26代米国国防長官ジェームズ・マティス(James Mattis)氏は戦略家であり、過激で率直な物言いより「マッド・ドッグ(狂犬)」との異名をもつ。

一方、思慮深いリーダーとして、周囲は厚い信頼・信用を寄せる。マティス氏は、周囲に対して権限を与え、公平性を重視する。「Entrepreneur」では、マティス氏のリーダーシップ術を紹介している。

 
リーダーシップ/イメージ画像:pixabay
 
職務遂行責任と情動的共感を重視する
マティス氏は、軍人(陸軍長官、海軍長官)を経て、国防長官に就任した。軍人時代より階級に関係なく、あらゆる職務を遂行する義務があると考えている。

リーダーであっても、状況・必要に応じて、部下の業務を遂行することが求められるという。


また、相手の思考や感情に情動的共感を示す。特に、失敗など否定的感情に対する理解を深め、共有したうえで支援・支持する。

豊富な知識と倫理観に基づいて行動する
マティス氏は、リーダーとして受動的ではなく、積極的に行動を起こし、臨機応変に対応することを意識している。

臨機応変な対応や適切な意思決定を可能にするには、リーダーの知識量、道徳的信条・判断が求められる。


それゆえ、哲学から暴徒鎮圧に至るまで幅広い分野の本を読み、豊富な知識や倫理観を身に付けているという。マティス氏は蔵書6000冊の読書家であり、大変な勉強家として知られている。

職業や社会的立場に関わらず、教養、知識習得は非常に重要である。リーダーの知識量が豊富であり、博識で教養がある場合、組織の知識基盤は大きくなり、組織に対して生産性や効率性など肯定的な影響を与える。

失敗を「価値ある経験」ととらえる
マティス氏は、周囲の失敗を受け入れる。リスクを恐れずに、挑戦する精神を高く評価している。

失敗により正しい意思決定を学び、決断力を高める機会となる。それゆえ、マティス氏は、失敗を価値がある経験であると考えている。

■関連リンク Entrepreneur https://www.entrepreneur.com/article/309654


まとめ/話し方教室の視点:リーダーシップのポイント

話し方教室:リーダーのコミュニケーションスキルのポイント

記事は、過激で率直な物言いから「マッド・ドッグ(狂犬)」との異名をもつジェームズ・マティス(James Mattis)氏のリーダーシップについて述べている。

彼は軍のリーダーだった頃から「階級に関係なく、あらゆる職務を遂行する義務がある」と考えていたという。リーダーであっても、状況・必要に応じて、部下の業務を遂行することが求められるというのだ。

彼はそれだけ強い責任感「遂行責任」を持っている。上司(現大統領)の信頼が厚いのもうなづける。しかし、それだけでは部下はついてこないだろう。

実は彼は優れたコミュニケーターでもあるのだ。「相手の思考や感情に情動的共感を示す」という。「特に、失敗など否定的感情に対する理解を深め、共有したうえで支援・支持する」というのだ。

彼がただの「鬼軍曹」ではなく、「真のリーダー」である証は、彼のコミュニケーションスキルの高さにあると言えるだろう。

■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会



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