話し方教室東京 コラム|コミュニケーションスキルを改善し、よりスムーズに仕事する!

非言語コミュニケーションに注意する

コミュニケーションは問題の根源を生み出すとともに、解決策にもつながる。

コミュニケーション・スキルを改善することで、よりスムーズに仕事などができるとして、その方法をリンダ・フィンクル氏が「インセド・グループ」の27日の記事で紹介している。

コミュニケーションは、言葉だけでないことに気づかなくてはならない。例えばオフィスを閉め切って、部下が入りづらくなっていないか、又は話すときに腕を組んで閉鎖的な雰囲気をだしていないかなど、いわゆる「ノンバーバルコミュニケーション」にも注意を払う必要がある。

相手に不快感を与えてしまう可能性のある自身の行動や、仕草の改善もすべきだ。

時にはオーバーコミュニケーションも有効

コミュニケーションは自身が一方的に話すことではなく、必ず2人以上いて成り立つものだということを認識しておくと良い。特にグループなどで話すときは、ほかの人のアイデアにしっかりと耳を傾け、質問を投げかけることが大切だ。

また、コミュニケーションに関連した調査において、人は聞いたことの75%以上を忘れるという結果が出ている。

「アイデア」や「必要なこと」、「期待すること」、「重要なこと」などを、「オーバーコミュニケーション」気味で伝えていくと、情報共有の深みなどが増していくと言えるだろう。

話し方教室の視点「ノンバーバルコミュニケーションを改善」

1.コミュニケーションは、言葉だけでない。雰囲気や態度、仕草などの「ノンバーバルコミュニケーション」にも注意を払う必要がある。

2.コミュニケーションに関連した調査で「人は聞いたことの75%以上を忘れる」という結果が出ている。大切なことは、「オーバーコミュニケーション」気味で伝えていくと、情報共有の深みが増す。

人は「無くて七癖」という。悪い癖は無い思える人でも、七つくらいは癖がある、というものだ。その「癖」は無意識になっていて、本人でも気づいていないことが多いものだ。

例えば、頬をポリポリ搔きながら話す人もいれば、腕組して話す人もいる。他人の話をペンをクルクル回しながら聞く人もいれば、目を逸らして、人の話を聞く人もいるのだ。

悪い癖はコミュニケーションを阻害してしまう。つまり、相手は、それが気になって話に集中できないのである。言葉以外の非言語コミュケーションにも気をつけた方がいいのがおわかりだろう。

ご心配はいらない。言語コミュニケーションも、非言語コミュニケーションも訓練で上達する。どちらのコミュニケーションスキルも、明確な意識を持って取り組むことが大事である。

そして真剣に訓練したい方なら、コミュニケーションスキルの名門・日本コミュニケーション学院東京で学ばれるのが一番だろう。

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