話し方教室コラム-医療業界で働く人に欠かせない能力開発プログラム

対面コミュニケーションで、感情理解と共感力を養成する

デラウェア大学は、健康科学部で初のマインドフルネス・トレーニングを行う「アイ・チーム」について掲載。学生がそれぞれの分野に関わり、お互いを理解するための教育プログラムだ。

同プログラムは、健康専門の教育や社会心理学理論などの視点から独自のカリキュラムが設計されており、オンラインと対面での訓練が行われる。オンライン講義では、学生に様々なトピックを提供し、それぞれが知識や理論を掘り下げていく。

そして対面でのトレーニングセッションでは、学生が医療専門学科ごとに小さなグループをつくり、プレゼンやリスニングを行い、コミュニケーションとコラボレーションを学ぶ。

これらは専門的なレベルで知識交換を行うのではなく、人間的なレベルで互いの考え方や感情を観察、認識し、相手への理解と、共感する能力を得ることが目的だ。

専門家には専門分野だけでなく、感情理解と共感力を身に着けることが欠かせない

専門的な理解を超えた、人としての感情を学ぶことは、医療従事者自身のためにもなる。「共感」レベルが高い医療従事者は、仕事への満足度が高くストレスの割合が低い。また同僚とのコラボレーション能力も高いという。

将来、患者や同僚、チームと効果的に関わり、包括的なケアを目指す人材となることを目指すプログラムだ。医療業界だけでなく、エンジニアなど様々な業界で活用できる。

話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/コミュニケーションスキル/話し方コラム・スタッフ委員会