話し方教室東京 コラム-マスク着用時のコミュニケーションでは、明瞭に発音して意思疎通を!

マスク着用によるコミュニケーションの壁

新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況下において、自分と相手の安全を確保するうえでマスク着用は不可欠である。しかしながら、「ハダル・シェメシュ」では、マスク着用の場合、母国語であってもコミュニケーションの壁を感じると指摘している。

マスク越しでは声がこもって聞こえにくい、表情や口の動きが分からない、明瞭に聞こえないなど、マスクはコミュニケーションの妨げとなる。また、マスク着用に加え、ソーシャルディスタンスを確保するため、意思疎通は容易でない。

マスク着用時は、話すスピード、イントネーション、アクセント、声のトーンを意識する

ハダル・シェメシュによると、マスク着用の場合、コミュニケーションの困難さを増幅させるが、コミュニケーションでは、発音の正確性よりも発音の明瞭さが重要であるという。

例えば、英語では、母音と子音の明瞭さにおける重要度合いは同じ程度ではなく、子音(声)を明瞭に発音することが求められる。一方、アクセント・ストレス部分を明瞭に発音している限り、母音(音)の発音は完全に正確でなくとも問題ない。

マスク越しでも相手が明瞭に聞こえるように話すには、深く息を吸う、アクセント・ストレス部分を大きな声で声のトーンを上げてゆっくり発音する。また、下を向かず、聞き手の方に顔を向けて話すことも重要であるという。

つまり、マスク着用時は、普段以上に話す速度、イントネーション、アクセント、声のトーンを意識する必要がある。

※アクセント・ストレス:どの音節の母音をもっとも強調して発音するかを示すもの。

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