話し方教室コラム-上司と部下の会話、そのあるべき姿とは?

上司は「あと悪」言葉を使わず、建設的会話を

会社を成功させるには、経営陣と従業員の健全な関係などが求められる。小さなコミュニケーションのミスであっても、会社にとっては大きなダメージとなるからだ。健全な関係性を続けるために、上司などが従業員の前で言うべきではない幾つかのフレーズを、ニライ・マハンティ氏が、オーナーズ・マガジンの記事で紹介している。

まず、「あなたは良い仕事をしてくれているけど〜」と言うことを避けるべきだ。先に褒める言葉をかけているが、あとに「けど〜」と批判的な内容になっているため、褒めた意味がなくなってしまう。

批判的な内容や、直してほしい部分については、従業員のその後の結果につながる建設的な会話・方法で伝えると良い。

上司は部下の話を「聞く」こと、部下に不満をぶつけず力になること

「あなたの問題には耳を傾けたくない」と言うことも避けるべきだ。上司は、オープンな気持ちで、従業員の問題を聞くことが義務でもある。仮に、解決策がなかったとしても、しっかりと耳を傾けるだけで、関係性が改善されると言える。

「私が夜遅くまで職場にいたのに、君はどこで何をしていたんだ?」と不満をぶつけたくなっても、従業員と上司は同じ人間ではなく、絶対的に従うわけではないため、必要以上に期待を持たないことが大切。

また、「自分のパフォーマンスについてどう思う?」と聞くことは、生産性の低下につながる可能性がある。従業員は自らのパフォーマンスの悪さを認識していても、それを口にだして明らかにはしたくない。指摘されるよりも、問題解決に向けての指導と励ましを求める傾向にある。

■ 記事関連・話し方講座/管理職専門・話し方教室

話し方教室,あがり症克服,コミュニケーション教育の名門・日本コミュニケーション学院/リーダーシップ・コミュニケーション/話し方コラム・スタッフ委員会