会話・雑談力の話し方教室(東京)-学齢期の子供と効果的にコミュニケーションを取る!

子供の話を傾聴し、感情を読み取ること

子どもは親にもっと深く話を聞いてほしいと思っているが、それを言うことはない。そのためしっかりと話す時間を作って子どもを理解しようと努めなければならない。ではどのようにしたら学齢期の子どもと効果的にコミュニケーションがとれるのか、その方法をペアレントハブ・ドニゴールが記事で紹介している。

子どもが話しているときは顔をしっかりと向け、アイコンタクトをとって本当に話を聞いていることを示さなければならない。またボディーランゲージを用いて話し、感情的になっているときはそれを読みとり、聞いたことを言い直すなどして真剣に受け止めているというメッセージを送るべきだ。

反論してきても、訂正せずに最後まで聞くこと

子どもが反論しているときに、それが間違っていると思ってもすぐに訂正するべきではない。訂正する前にその話を最後まで聞くことで、子どもがどのように物事を認識しているのか確認ができるとともに、子どもの気持ちを尊重していると示すことができる

また、何かの問題があるときには、子ども自身で積極的に解決策を見つけるように促すべきだ。解決策を考えられれば、あらゆる問題には選択肢があると理解することができる。

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