話し方教室東京 コラム-効果的なチームコミュニケーションを実現する!

質問することを恐れない、返事などを急かさない

コミュニケーションがうまくとれているチームは、その規模に関係なく効率的なプロセスとパターンの構築ができ、協調性を保って作業を進めていける。ではいかにして、より調和のとれた効果的なチームコミュニケーションを実現していくのか、アンディー・レバーンズ氏がコムポーズの記事で紹介している。

コミュニケーションはサイクルであり新しいことを学んで理解するには、助けを求める必要がある。そのためには恐れることなく質問して課題などの解決につなげなければならない。

現代人は、必要なときに必要なものが手に入ると思い込んでしまっている。しかしコミュニケーションではそういった考え方はせず、相手を尊重して対応や返答を待つことが大切だ。

コミュニケーションがうまくいかない時は対面の会議を

コミュニケーションがテキストメッセージなどでうまくいかない場合は、顔を合わせた会議をする必要がある。意見の相違や差し迫った問題などがあるときは、対面式の会議の開催が解決につながることもあるからだ。

また、仕事以外のことを共有したり、一緒に何かの活動やイベントに参加したりして個人レベルで関係を深められれば、結果としてチームコミュニケーションの改善につながっていくだろう。

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