話し方教室「医師のコミュニケーション能力向上が、がんの早期診断に役立つ」

患者にとっては、コミュニケーションができる医師に出会うことが大事

イギリスのプラクティス・ビジネスは5月9日、同国におけるがん患者の生存率が他の先進国と比較して低い理由を究明する研究を紹介した。この研究はユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで行われ、ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ジェネラル・プラクティスに掲載された。

研究では600人以上の参加者に対して、がんの可能性があるという仮定のもとで、医師に相談することに影響する事柄をたずねた。

参加者は予約がすぐ取れるかどうか、かかりつけの医師を選べるかどうか、自分が言うことを聞いてくれる医師が見つけられるかどうかを重要視することがわかった。

さらに症状が命にかかわる可能性があっても、コミュニケーションができる医師に会うことが大事なあまり、平均3.5週間医師との面談を遅延させてもいいと考えていることがわかった。

医師のコミュニケーションスキル向上が、がん患者の助けになる

イギリスでは、がん患者の5人に1人が救急医療部で初めてがんの診断を下されるという。

別の研究では、それらの患者の多くが最低1度既にかかりつけの医師を訪れ、そのうち4分の1は3回以上手術部に出向いていたこともわかった。

この研究の結果は、医師のコミュニケーション技術を向上させることが患者の助けとなる可能性を示唆していると関係者はコメントしている。

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