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スピーチの話し方教室|聴き手と心をつなぐスピーチの秘訣

 
クリントン元大統領のスピーチに学ぶ
米国を本拠地とするForbesは4月30日、1993年から大統領を2期務めたウィリアム・ジェファーソン・クリントン氏の話し方の特徴をまとめた。

 
スピーチ/画像:commons.wikimedia.org


クリントン氏は物語がうまい。自身の説明によると、氏はテレビが普及する前に少年時代を過ごし、物語の重要性に目覚めた。この経験が後のクリントン政権の特徴である、明確で感情豊かなコミュニケーションと物語の礎になったという。

コミュニケーションはリーダーシップに欠かせない。リーダーが人々に対して何をするかではなく、コミュニケーションによって人々と心をつなぐことが重要だ。それによってリーダーと人々が方向性を共有することが可能になる。

スピーチは才能だけでは不十分、努力することが大事
クリントン氏のスピーチは、氏の深い好奇心と聴き手に対するエンパシーによって紡がれている。氏は全ての人に物語があり、人々は面白いと深く信じている。

氏はその好奇心とエンパシーで聴き手との間をつなぎ、互いに共有する価値観を語った。氏にとって重要なコンセプトは機会、コミュニティ、責任の3つで、それらは様々な局面でも一貫して繰り返され、氏のコミュニケーションの中核となった。

今日では多くの人々が、クリントン氏を優れた話し手として思い出す。しかし氏が1988年に民主党の全国大会で初めて演説を行ったときはかなり不評で、国政進出の妨げになると懸念された。

何事も才能だけでは十分ではない。クリントン氏はその後慎重な研究と改善を重ねて、優れた解説者としての技術を身につけたという。

■参照情報・文献等/Forbes


まとめ/話し方教室の視点と要点:達人に学ぶスピーチ・スキルのポイント

①リーダーは、人々に対して何をするかではなく、コミュニケーションによって人々と心をつなぐことが重要。

②クリントン氏は、その好奇心とエンパシーで聴き手との間をつなぎ、互いに共有する価値観を語った。

③クリントン氏が1988年に民主党全国大会で初めて演説を行ったときは不評。彼も才能だけではなく、努力を重ねて優れた話し手となった。

ご存じ、アメリカの元大統領であるクリントン氏。彼はスピーチの名手として知られている。しかし、彼であっても、才能だけの人ではなく、それ以上の努力家であったという点が重要だろう。

スピーチも、プレゼンも、ディベートも、これらの実力は後天的能力であり、生まれつきの才能ではない。努力が必須なスキルなのだ。

もちろん努力には「質」と「量」がある。質のない量では意味がないのは当然だ。リーダーのスピーチ力を最短で開発したい方なら、日本一の定評があるスピーチの名門・日本コミュニケーション学院東京で学ばれるのが一番だろう。

■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会



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