話し方教室コラム-セラピストが実践している聞き方、話し方のポイント

アクティブリスニングで言外の情報を「聞く」

最近のフォーブスで、セラピストが実践しているコミュニケーションのテクニックを紹介している。同僚や従業員との会話を円滑にするため、「アクティブ‘リスニング」を基本に、3つの手順を行うようにすすめている。

アクティブリスニングは、言葉だけではなく、言葉の裏に隠された感情や意図などを読み取ることができるようになる。記事では、リスニング・トレーニングで抑えておきたい3つのポイントをまとめてある。

セラピストのコミュニケーションスキル「聞き方」「話し方」

例えば従業員が、1人の同僚にアイデアを盗まれ、もう1人別の同僚の名前で提出されたと苦情を言ってきたとする。

そこで実践したい1つは、話を要約すること。聞き手は、「二人があなたのアイデアを悪用し、自分たちの功績にしたわけだね?」とまとめる。あくまでも中立的な立場で、間違っていればここで修正。議論を続けることができるようにしておく。

もう1つは考察すること。話し手の感情は主に「幸せ」「怒り」「悲しみ」の3つに分類され、どれに当てはまるのかを認識する必要がある。話し手の感情を理解することは、相手に注意を払っているというメッセージを送信し、より詳細な情報を得る機会にもなる。

それらの手順を踏んで、最後に内容を明確にする。内容の重要度は話し手と聞き手によって違いが生じる可能性があり、ギャップを防止し情報の共有や解決につなげることが大切だ。

アクティブリスニングのトレーニングは、リーダーだけでなく従業員にもすすめている。ストレスの軽減やエンゲージメントを高める効果があるという。

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