話し方教室東京 コラム-「新しい生活様式」における効果的なコミュニケーションスキルとは?

相手は理解できていない、という前提でコミュニケーションを取ってみる

一部の地域などでは職場が再開しているが、いまだに在宅勤務を続けている人も多い。そしてこの「新しい生活様式」では、以前は効果的だったコミュニケーションのあり方が、今では失礼であったり、無効果であったりすることもあり得る。

そこで今回、ロビー・ヤング氏がクーインサイト・ドットコムの記事で、「新しい生活様式」における効率的なコミュニケーション方法を紹介している。

相手が理解できていないという前提でコミュニケーションをとることで、あなたがその人とどのようなつながりを持とうとするか考えることができる。可能な限り一緒に仕事している人の意見やアイデアなどに共感するようにして関係を深めることで、よりあなたの声を届けられるようになるだろう。

誤解が生じないようにコミュニケーションの取り方を工夫する

「新しい生活様式」において仕事をしていると、従来よりも誤解などが生じやすくなる。そのため、誤解の解消に向けてコミュニケーションをとることが大切だ。

時間をかけて話す内容を考え、事前にその内容を相手に伝えると良い。また、誰もがそれぞれの視点と推論を持っていることを忘れず、積極的にコミュニケーションをとることが重要だろう。

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