話し方教室東京 コラム-リーダーシップを高める着眼点!

リーダーが職場のロールモデルになる、謙虚な気持ちを忘れない

リーダーシップを高めるためには、幾つかの鍛錬に加えて知識も必要だ。リーダーであるならば、しっかりとした姿勢やコミュニケーション方法などを部下に示したい。ニレイ・マハンティ氏がオーナーズマガジンの記事で、その方法を紹介している。

リーダーの立場である人は、積極的に職場のロールモデルになると良い。言動を一致させて従業員に行動規範などを示すと、チームとしてまとまりがでてくるだろう。

また、従業員から尊敬を得たいのならば、謙虚になる必要がある。リーダーであるあなたがミスを犯した場合に、それをしっかり認めると、従業員もミスをしたときに隠すことがなくなるからだ。職場の環境を悪化させていく可能性があるため、ミスなどで非難し合うことは避けるべきだ。

リーダーは部下とコミュニケーションをとり、挑戦機会を与える

従業員は長い間同じ作業などを繰り返していると、成長がとまってしまうことがある。そのため、しっかりとコミュニケーションをとり、限界などを見定めた上で、新しく挑戦する機会を提供することも重要だ。

また、成功を収めた場合は、その努力などに対して褒めることも忘れてはならない。成功していないチームに対しても、改善点などを示すことで、会社の更なる発展につながっていく。

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